富山県産のもち米「新大正もち米」を100%使用し、昔ながらの製法で作るお餅は「粘りとコシの強さ、絹のような滑らかさ」が特徴です。
北前船文化を受け継ぐ富山県は日本有数の昆布の消費地!細切りした昆布をいれた昆布餅は、地元民にはなじみ深い食べ物の1つです。
ささら屋の杵つき餅には細切りの日高昆布を使用。塩味がきいており、焼いたらそのまま美味しく召し上がっていただけます。
【杵つき餅の美味しさの秘密】
杵つき餅の美味しさの秘密をご紹介します。
・米粉でなく「丸粒」のお米を使用
その日に使う分だけを精米し、もち米を蒸しておこわを作ります。お米本来の風味と味を活かすためのこだわりです。
・杵つき製法にこだわる
米粉を練って作るお餅はコシや風味が弱くなります。当社では機械の杵で100回以上つくことで、なめらかな食感とコシの強さを出しています。
【新大正もち米とは】
大正時代、富山県福光地区山間部に大変評判の高い「大正もち米」がありました。しかし稲の腰が高いため倒れやすい欠点があり、その後改良品種として「新大正もち米」が誕生しました。
日の出屋製菓(ささら屋の母体の会社)の創業者・川合宣之が富山県の奨励品種指定を県に陳情し、昭和36年に指定されました。
全国的にも最高級品種として評価される一方で、生産量のほとんどが富山県内で消費されて県外に出回りにくいことから「幻のもち米」とも呼ばれています。
新大正もち米は、なめらかな食感と米本来の甘みある風味を兼ね備えています。「新大正で作ったお餅を食べると他の餅が食べられない」という人もいるほどで、ささら屋の杵つき餅のファンになってくださるお客様も増えています。
※包装・のし対応はございません。
■内容量: 300g(6枚)
■袋サイズ: 22×13.5×4cm
■賞味期限: 製造日より120日
■保存方法: 直射日光・高温多湿をさけてください。
■手提げ袋:(推奨サイズ)ポリ袋